第一子を妊娠し、出産したら初めての育児が始まります。ママになった方は全員が通る道ですが、思い返すと失敗したなぁと思うことはありませんか?
筆者もかなり張り切って、必要ない服を大量に購入してしまったり、坐骨神経痛と椎間板ヘルニアを発症したりとてんてこ舞いな育児をしてきました。私自身も懐かしみながら、皆さんに共有できたらと思います。
初めて育児失敗談①ベビー服を買いすぎてしまった!
妊娠が発覚して心から喜んだ私は、ベビーグッズをネットで買いまくったり、とにかくベビー服を多く購入していました。なぜだか女の子を産むと思い込んで、ピンクのベビードレスやふりふりがついた洋服を性別が分かる前に購入していた私。
妊娠20週頃の妊婦検診で、男の子ですねと言われ、えぇ!?と驚きと、この服どうしようという気持ちでいっぱいになりました。スカートまで買い込んでいた私を見て旦那は苦笑い…。母親にはもったいないね!と言われてしまいました。
なので、皆さん男女どちらでも購入できるようなデザインのものを購入するか、性別が決まってから購入することをおすすめします。(と言っても、皆さんそんなミスはしないかもしれませんが。)
ちなみに私のその女の子用のベビー服は、次の子用にとっておきました。ですが、次の子も男の子で、もう!と思った私は、次男にはピンクの服を何度か着せてしまいました。
その節はごめんねと思いますが、今だからこそクスっと笑えるエピソードです。
初めて育児失敗談②抱き癖で坐骨神経痛に
もうひとつは、長男をずっと抱っこしていたことで抱き癖がついてしまった時のお話です。
抱っこひもという便利なものがあるにも関わらず、私はとにかく自分の腕で抱っこをしていました。長男は巨大児で産まれてきたので一カ月検診の時はすでに6キロをゆうに超えていました。
そんな長男をずっと抱っこ抱っこ、とにかく抱っこしていたある日。前日からなんだか骨盤がずれているような感じがしていたのですが、朝ご飯を作ろうと立ち上がったら腰に激痛が。
もう曲げることも痛くて、抱っこもできなくなってしまいました。母に相談すると、整形外科に行っておいでと言われ、診てもらったら坐骨神経痛と椎間板ヘルニアを発症していたのです。
まだ20代なのに…と少し悲しくなりましたが、どうにか早く治したいの一心で、骨盤サポーターをつけて、何日か整骨院に通いました。
現在は、もう腰は痛くないのですが、その時は重たい長男を抱っこしすぎてやっちゃったと思いました。抱っこひもやベビーカーを最大限に活用して、自分に負担がかからないように育児をしましょう。
初めての育児は自分を労りながら!
今回は、筆者の育児失敗体験をお伝えしました。とにかく自分を労わりながら、手を抜きつつ育児をするのがいちばんいいかな、と経験者としては思います。
服の買いすぎなどは、どうにかなるものですが、身体だけは壊さないように、今しかできない育児をめいっぱい楽しんでいきましょう。お読みいただきありがとうございました。