妊娠中の女性の身体や心は、妊娠していない時に比べ、とても敏感でナーバスになりがちです。身体的な変化が無いパパには、どうしても理解できないこともありますよね。
それでも、ママになる妻のために、何か力になってあげたい!そう思っている心優しいプレパパに、今回は妊娠中の女性がして欲しいことをまとめてみました。実際の妊娠中女性にとったアンケートの結果に基づいているので、かなりリアルな本音が聞けちゃいます。プレパパ必見です!
妊娠中にして欲しいことの1位は家事
女性1000人以上を対象に行ったアンケート、そこで妊娠中にパパにして貰うと助かることの1位が家事であるということが分かりました。49.2パーセントと、全体の約半数を締めていて驚きました!
家事の中でも、食事の用意や後片付けをして欲しいというママが圧倒的に多かったです。特に、つわり中は匂いに敏感になり、気持ちが悪くなってしまうのでそこをサポートしていけたら、絆がグッと深まりそうですね。
食事後のお皿洗いなども、手伝ってあげると妊娠後期でむくんだり、お腹が重たいママにとっては助かったと思えます。他にも、意外にも腕の力が必要なごみ捨てや、買い物に行った際の重たい荷物持ちなど、ママの身体の負担になることを意識して手伝ってあげると、最高のプレパパになっていけそうです!
思いやりや心のケアも重要
1位は家事を手伝ってほしいという結果になりました。2位以降は、精神的なケアを求めている声が多かったです。思いやりや労りの態度、これからずっと共に生活していく相手ですから、重要になってきますよね。
家族のためにと思って働いていても、仕事が忙しくて早く帰宅できないパパに、早く帰宅して欲しかった、などという声も上がっていました。後は、とにかく傍にいて欲しかった、気遣いの一言が欲しかった、一緒に妊娠や出産の事について学んで欲しかった、などという不満の声もありました。
疲れたママを傍で見ていても、どう労りの言葉をかけていいか分からないパパもいるかもしれません。しかし、そこで一言パパが「大丈夫?」と言ってくれるだけで救われるママもいるのです。興味深いアンケート結果となりました。
パパは妊娠中はママのサポートを全力で!
今回は、プレパパに向けて、妊娠中の女性がして欲しいことを、アンケート結果を元にまとめてみました。子供を出産するということは、かなり労力を使うことです。ママの気持ちがナーバスになってしまうのも当然のこと。
そこでパパの身体的や精神的なサポートが、かなり重要になってくることが分かりました。産まれるまでの間、大好きなママのことを少しでも労わってあげていい夫婦関係を築いていけたらいいですね。微力ながらに応援しています。