妊娠中って心も身体も急激な変化が起きて本当に大変!パパも、そんなママの様子をいつも近くで見ているのではないでしょうか。
そして、何かしてあげたいと思いますよね。ただ、何をしてあげれば喜ぶのかが分からない…。そんな思いをしているパパも中にはいるかもしれません。
今回は、筆者が妊娠をしている時に夫にしてもらって嬉しかったことを思い出し、それをまとめてみました。ぜひ、何かできることから始めてみてください。
妊娠中の女性は本当に大変!
妊娠中は心もですが、とにかく大きくなるお腹が重たくて、足も腰も痛くて、とても大変でした。羊水の量も、体内を巡る血液の量も、非妊娠時に比べて増えるのです。体重が増えるから、負担も大きくなります。
筆者は、とにかく眠くて、身体もだるくなって疲れやすくなりました。妊娠初期は、朝起きて、また眠ってしまいお昼に起きて、家事をして、また夕方まで寝てしまうという生活リズムになっていました。
そして始まるつわりの日々。つわりも酷かったので、ご飯を食べては戻してしまう日々に嫌悪感を抱くようになってしまいます。
好きなものだけを食べて良いと医者に言われ、ゼリーばかり食べますが、こんなものしか食べないで赤ちゃんは大丈夫かと不安に襲われました。つわりは、妊娠後期まで続いていきました。
そして最後は出産!子供の発達がとても良く、4000グラム超えの巨大児を出産した私は、分娩台にあがってもなかなか出てきてくれない息子と、陣痛の痛みに悶えていました。。
生まれてきてくれたときの幸福感に勝るものはなかったですが、やっぱり楽しいことだけではない妊娠生活だったことは確かです。
そんな時に、夫がしてくれて嬉しかった・助かったことがありました。下記でご紹介していきます。
妊娠中夫にしてもらって嬉しかったこと
やっぱりお腹が重たくなり、重いものを持つのが困難だったので、買い物をしたときに、何も言わずに重たいものを持ってくれたことが凄く嬉しかったです。妊婦さんが重たいものを持つと破水してしまうこともあるため、これはマストですね。
冬の時期に妊娠をしていた時は、灯油をいつも運んでくれて、匂いで気持ち悪くなるといけないからと、仕事終わりに外に行って灯油をストーブに入れてくれたのも嬉しかったです。また、歩いていかなければいけないゴミ出しも、率先してやってくれたことには今でも感謝をしています。
あとは、妊娠してむくみやすかったので、休日などに足をマッサージしてくれたことがありました。なんだかすっきりして、身体が軽くなったのを覚えています。
ポイントは、どれも「やった方がいい?」と聞かずにやってくれたことでした。聞いてもいいのですが、何も言わずにやってくれるところが、嬉しいという思いを倍増させました。
パパにお願い!妊娠中は労りの心を大切に
今回は、妊娠中に夫にしてもらって嬉しかった出来事をご紹介してみました。妊娠していない時は普通にできたことも、妊娠をしているとできなくなってしまうこともあるのです。
「これやってあげたら喜ぶかな?」その気持ちだけでも、女性からしたらとても嬉しいので、ぜひ、その気持ちを行動に移し、妊娠中の妻を労わってあげましょう。
きっと、これからの夫婦生活に大きな影響を与えてくれると思います。