授乳=ママの仕事。たしかに、おっぱいはママにしか出せませんし、泣きじゃくる赤ちゃんを落ち着かせるひとつの方法です。
しかし、授乳でもパパに手伝えることもあるのではないでしょうか?何か手助けしたいけど、どうすればいいか分からない、そんなパパたちに今回は、授乳で手伝えることをまとめてみました。
今日からぜひ、これを参考にしてみてください!
赤ちゃんの授乳パパにできることは?
赤ちゃんの授乳でパパに出来ること。完全に母乳で育てている赤ちゃんでれば、ミルクを準備する必要はありません。しかし、ミルクを飲んでいる場合は、その準備をするだけでママは助かるのではないでしょうか。
ミルクといっても、今は個包装になっていて、哺乳瓶に入れてお湯を注げば完成できるものが発売されています。わざわざ計る必要がないので、簡単に作れますよね。缶に入っていても「すり切り○杯」と表示がるのでその通りにすればOK。
泣いている赤ちゃんをあやしながら、ミルクを作るのは、ママになりたてのお母さんには大変なものです。協力してミルクの準備をしてあげてください。
お湯の温度が熱すぎるまま、哺乳瓶を咥えさせてしまうと大変なことになりますので、要注意です。温度計や手の甲にミルクを垂らすなどして、温度だけはしっかりとチェックをしてから授乳しましょう。
ミルクを作ることに慣れてきたら今度は、夜中の授乳の1回をママと代わってあげるとママがしっかりと睡眠をとることができて、ストレスも軽減されます。
夜に一声かけてあげられる余裕がある日は、ぜひやってみてくださいね。
授乳以外のことでもママを手伝える!
ミルク以外のことでも、授乳で手伝えることはありますよ。特に上記でも言ったように、完全に母乳のみで育てているお子さんがいる家庭では、ミルクを用意する必要がありません。
そういった場合は、パパはママがおこなう家事を、1つでも2つでも手伝ってあげてはどうでしょうか。
特に、ゴミ捨ては重たいのでパパが大活躍。ママが1人でするとなると、小さな赤ちゃんを短時間でも置いて外に行かなければいけないので、子供が小さいうちはやってもらえると凄く助かります。
お風呂のお湯をためたり、お米を洗ってスイッチを押しておく…など、些細な事でもいいので、ママが喜びそうなことを察知して行動してみてください。
そんな行動1つで、夫婦の絆はもっともっと深まるはずです。
授乳中のママにはパパの気遣いが重要
今回は、パパでも授乳中に手伝えることは?といったテーマで、ミルクの準備や、家事を手伝うことについてまとめてみました。
パパが少しでも育児や家事に協力的だと、赤ちゃんやママとの絆を深められると思います。無関心よりも、気遣いで乗り切りましょう。
赤ちゃんやママは、そんなパパに感謝の気持ちが芽生えてきます。楽しい家庭を築くためにも、頑張ってみてください。応援しています。