冬になったら、雪遊びができる場所に子どもを連れて行ってあげたいですよね。まだ小さな赤ちゃんがいるなら、早めにしっかりと下調べをしておく必要があります。
そこで今回は、スキー場もあって冬におすすめの水上温泉郷から、赤ちゃん歓迎のお宿「なかや」をご紹介します。
なかやにはベビーキッズプランがあり、赤ちゃん連れの家族が気兼ねなく楽しめるよう様々な工夫をしています。赤ちゃんのお泊りデビューにおすすめです!
水上温泉「なかや」の施設情報
施設名 | 天空の湯 なかや旅館 |
住所 | 群馬県利根郡みなかみ町湯桧曽93 |
連絡先 | TEL:0278-72-3516(受付9時~21時) |
オープン時間 | チェックイン 15:00 ~ 17:00 / チェックアウト 11:00 |
公式サイトのURL | https://www.nakaya-ryokan.com/ |
2つの露天風呂と3種の内湯は、湯檜曽温泉の源泉を使用しています。弱アルカリ性単純温泉という肌に優しい泉質で、赤ちゃんも安心して入浴できます。
2020年11月には、新しく「リラックス暗闇風呂」という貸切風呂が完成予定。浴室と脱衣場の電気が消え、真っ暗な空間で満天の夜空を楽しむ個性的なお風呂です。
お部屋出しでいただける夕食は、こだわりの創作料理。客室は、床暖房完備の和室や、ベッドタイプの和洋室、2020年9月に完成したばかりの半露天「ぬる湯洞窟風呂」付特別室など、様々なタイプがあります。
「なかや」ベビーキッズプランとは?
1997年、なかや旅館では北関東で初めての「赤ちゃんと一緒に泊まれるプラン」としてベビーキッズプランをスタートしました。若女将がママの立場になって考えた、赤ちゃん連れに嬉しいサービスが満載のプランです。その内容をご紹介!
貸切温泉40分無料
全ての貸切風呂に、深さの浅い赤ちゃん専用浴槽が設置されています。なんと露天風呂を貸切できるプランも!露天風呂にも赤ちゃん専用浴槽があります。
ベビーキッズ向けの食事
赤ちゃんとキッズ向けに、専用の食事を用意してもらえます。離乳食として出される「おじや」は、鶏のひき肉と、シラスを使用したものの2種類。
どちらも卵を使用せずに作られていて、卵アレルギーがある子どもも食べることができます。とても美味しいので、レシピを希望するママもいるのだとか。
食事なしのプランもありますが、離乳食を用意してくれる旅館は珍しいので、ぜひ利用したいですね。離乳食を卒業した子どもには、お子様セットを出してもらえます。
専用のアメニティ
客室にオムツバケツ・お尻拭きなどのアメテニィが用意されていて、オムツのとれていない赤ちゃんも安心。子ども用甚平(サイズ:60〜120)やベビー用品(ベビーチェア・長座布団・ベビーソープ等)の無料貸出もあります。
また、常設のキッズルームに電子レンジ、哺乳瓶や食器類用の洗剤やブラシも完備され、自由に使うことができます。
「なかや」は赤ちゃん連れでも安心
赤ちゃんと一緒に泊まれる温泉「なかや」をご紹介しました。スキー場からは少し離れているので、がっつりウィンタースポーツをしたい人には不便ですが、子どもの雪遊びで行くなら調度良い距離だと思います。
至れり尽くせりの゛おもてなし”をしてくれる「なかや」。昔から赤ちゃん連れを積極的に受け入れて来たお宿なので、新米パパママでも安心して宿泊できますね。実家に戻ったような気持ちで、のんびりと過ごしてみてはいかがでしょうか。