子供の好き嫌いは親にとって悩みのタネですよね。栄養が摂れていないのではないか?
と心配になってしまいます。
そこで今回は、我が家でおこなっている対策方法をご紹介していきます。
我が子はかなりの偏食で好き嫌いがとても激しいですが、それでも同じ年齢の中では平均より大きく、
しっかり成長しています。
料理は子供が食べやすくて、食事の時間が楽しくなるように工夫しています。
どんな方法なのか、ご紹介していくので是非、最後までご覧下さい。
朝食は栄養満点スムージー!
我が子は果物、野菜は全部苦手です。
しかも朝は機嫌が悪くて、苦手な食べ物を食べさせてあげる時間もありません。
そこで我が家は果物や野菜、スーパーフードや青汁などをスムージーに入れて飲ませています。
気になるお味ですが、バナナを入れれば基本的に甘い味になります。色が緑色になり、いかにも「苦手な感じ」なので、中身の色が見えないストローマグに入れてあげています。子供は甘いジュースだと思って、ゴクゴク飲んでくれます。スムージーを飲んでからお通じが良くなり、風邪も引かなくなりました。時短で栄養満点なので、ママのお助けメニューです。
おやつで楽しく栄養補給
嫌いな食べ物がそのままの状態だと、なかなか食べてくれません。そこで子供の好きなおやつに混ぜ込んで、楽しく食してもらっています。我が子はドーナツやパンケーキが好きなので、ジューサーでペースト状にしたカボチャやホウレンソウ、小松菜、人参などを混ぜ込みます。
すると野菜の味は一切感じず食べやすくなるんです。色んな色のデザートに、子供は喜んでくれます。そして食べた後に、「じつは野菜が入っているんだよ。」とお話しすると野菜は美味しいものなんだと思って、挑戦するようになってくれました。
フライドポテト感覚で手が止まらない!
子供ってフライドポテト大好きですよね!そこで我が家では、なんでもスティック状にしてあげちゃいます!どんな野菜も小麦粉を少しつけてあげるだけで、不思議と食べてくれるんです。パリッとした食感で、食べやすいみたいです。
野菜は煮たり焼いたりするより、揚げた方が甘みがしっかり出て美味しくなります。大人のおつまみにもなるのでおすすめです。
いつかは食べられる日が来る
子供は好き嫌いが敏感ですが、成長するにつれて食べられる食材は増えていくものです。分かっても心配になってしまいますよね。私はいつか食べられる日がくると、自分に念じています(笑)
今は一緒に楽しく、食事の時間ができていればいいのではないでしょうか。あまり悩まず、見守ることも大切なので頑張りすぎないでくださいね!