女性の社会進出や男女平等社会と言われていますが、ママにとってはまだまだハードルが高い気がします。そこで、パートから正社員へとなった私の実体験をもとに、どんな生活スタイルなのか、参考にしてもらえたらと思います!
ワーママの1日スケジュール
現在の家族構成は、私、2人の娘(4歳、3歳)、実母です。はい、シングルマザーです!しかし、夫婦、ひとり親どちらでも子ども中心に1日が過ぎていくことは変わりません。実母も働いているので共働き夫婦と変わらないです。
〜1日の流れ(平日)〜
5時半 起床 お弁当作り(自分用)
↓
6時 自分の身支度
↓
7時 子どもたちを起こす
朝ご飯、着替え
↓
8時 出発(保育園登園)
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8時45分 出勤
↓
18時30分 保育園のお迎え
↓
18時45分 夜ご飯の準備
↓
19時30分 夜ご飯
↓
20時30分 お風呂
↓
21時30分 寝かしつけ
↓
22時 洗濯、翌日の保育園準備
↓
23時 就寝
スムーズに進めば、こんな感じで1日が終わります。我が家は朝なかなか起きなかったり、夜ご飯や寝かしつけに時間がかかったりと、思うようにはいかないですね…。
家族の協力必須!
我が家は夫ではなく実母ですが、助けてほしいときはちゃんと伝えています。実母も働いていますが、協力しなければやっていけないと実感しています。共働きだけど、「所詮パートだろ」「俺(私)も疲れているんだ」こんな言葉は通用しません。(特に子どもには…。)
こんなこと言っている間にも子どもたちはお腹をすかせている、暴れて遊んでいる、取り込んだ洗濯物をぐちゃぐちゃにする、ママパパと呼んでかまってアピール…。こうなったら無駄口言ってる暇なんてありません!どんなに疲れていても協力して家事、育児をしていくしかないです!
しないといけないことを分担しよう
子どもに関することって、母乳じゃない限り誰にでも手伝ってもらえることだと思います。
- 朝ご飯の準備をする人、子どもを起こして着替えさせる人
- 夜ご飯の準備をする人、その間に子どもを見る人
- 子どもをお風呂に入れる人、お皿を洗う人
- 洗濯物を干す、たたむ人、寝かしつける人
こんな感じで分担するとお互いに無理せず協力できると思います。
ママの負担は家事、子育てだけじゃない
働くママにとって避けては通れない…、そう、保育園からのお迎え要請!急なお休み!子どもって急に熱を出します。本当になんの前触れもなく熱を出す、嘔吐することがあるんです!こんな時、ママには精神的な負担がかかってきます。
私もそうですが、いくら子育てに理解のある会社とはいえ、急に帰ります…休みます…とは言いづらいものです。会社への申し訳なさと早く迎えに行かないと、病院に行かなと、という複雑な心境になります。
そんな時はパパもできる限り早めに帰れるよう努力し、買い物にも行けず付きっ切りで看病しているママを助けてあげましょう!ご飯なんてレトルトでもいいんです。どうしても帰れないのなら、パパの分だけでもご飯は自分で用意し、ママと子どもにはちょっとつまめるようなものを買って帰るだけでも、ママは嬉しいはずです。
パートでも正社員でも働いているのに変わりはありません。パパにはパパの辛さや大変さがあり、ママにはママの辛さや大変さがあります。そこが頭の片隅にでもあるとお互いに助け合えると思います。ママにとって仕事復帰をするのは勇気、覚悟のいることです。仕事復帰を後押しできるような、助け合いの形を考えてみるといいですね!子育てとの両立は支え合いが大切だと感じます。