成長期の子供にとって睡眠はとっても大切!早寝早起きの工夫をご紹介!

成長期の子供にとって、睡眠はかなり重要なことです。だけどうちの子、なかなか寝てくれない…寝る時間はいつも不規則…など、睡眠に対して悩むママは沢山います。本当は夜更かししないで、毎日規則正しく、早寝早起きをしてほしいですよね。

そこで今回は、睡眠の大切さ、睡眠が不足していると、どんな影響が出てしまうのか?また、我が家でおこなっている、早寝早起きをさせる方法をお話ししていきたいと思います。

睡眠は脳や体の発達にとって大切

睡眠は、子供の脳や体を発達させます。脳は、寝ている間に起きていた時の出来事を整理するので、短い睡眠時間は脳の発達によくありません。子供は新しいことを沢山覚えるため、長い時間寝る事で記憶が整理されていきます。

また連続で長い時間寝る事により、ノンレム睡眠とレム睡眠を繰り返して体が成長します。眠ってから3時間後くらいにノンレム睡眠になり、成長ホルモンが分泌されるので、短い睡眠には注意が必要です。子供の体は日中動き回って疲れているので、睡眠は身体を休ませる為にも必要不可欠なのです。

睡眠不足で起きる影響

睡眠が不足すると、頭が上手く働かなくなってしまいます。すると、日中ボーっとする事が多くなり、楽しく遊ぶことや勉強も手につかなくなっていきます。だんだんと引きこもりになっていき、ストレス発散ができずに、うつ病になることもあります。

子供がちょっと怒りやすくなっていたら、寝不足が原因かもしれません。睡眠はしっかり摂るようにしましょう。

我が家でやっている、早寝早起きの工夫

早寝早起きの習慣を身に付けるには、まず、規則正しい生活が鍵となります。毎日同じ時間に起きて、食事の時間も同じ時間にします。すると、自然と生活リズムが整うので寝る時間も同じ時間になっていきます。

起きる時間ですが、早く寝れば、自然と早く目覚めます。なのでなるべく早く寝かせるようにしています。そのために我が家は、日中沢山体を動かして、体力を消耗させています。今は幼稚園に通っているので、帰って来てからも公園へ行き、アスレッチックなどで体を使って遊ばせています。

お風呂に入って食事をしたら、ウトウトして自然と眠くなっています。幼稚園児くらいだとお昼寝をする子もいると思いますが、お昼寝をし過ぎてしまうと、夜寝れなくなってしまいます。1時間寝てしまうと、深い睡眠になってしまいますので、幼児のお昼寝の時間は、1時間未満が良いでしょう。

子供にはたくさん寝て欲しい

ママは子供にはたくさん寝て欲しいと思いますよね。早寝してくれれば、ママの時間ができますし、早起きしてくれれば、朝の支度がゆっくりできます。

1度睡眠リズムが整えば、子供はすぐに慣れてくれるので、早寝早起きができる工夫を、是非参考にしてみて下さい。

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