妊娠が分かると同時に、始まるのがつわりです。約80%もの人がつわりを経験しているので、つわりが無い人はとても少ないんです。
頭の中ではとても幸せなはずなのに、気分が悪くなってしまうので不思議な現象ですよね。つわりは人によって軽い人もいれば、辛い人もいて症状も様々です。今回は2人の息子を妊娠してつわりを経験した、私の体験談をお話ししたいと思います。
私のつわりはこんな感じでした!
私のつわりの症状はいわゆる「食べづわり」でした。何かを食べていないと胃が空っぽで、ムカムカして気持ちが悪くなってしまうのです。妊娠が分かると同時に始まり、安定期まで続きました。
また、日によっては頭痛や貧血もあり寝込む日もありました。どんな感じなのか簡単に例えると、「二日酔い」のような感じです。二日酔いは時間が経てば治りますが、つわりはいつまで続のか、終わりが見えなかったのでとても辛かったです。
私のつわり対策方法!
私の症状は「食べづわり」だったので、とにかくひたすら食べていました。胃が空っぽにならないように、何かしら食べて過ごしました。
最初は食べたいと思った物を食べていましたが、体重が増加しすぎて先生に注意されたので、食べるものには気を付けていました。栄養満点でヘルシーなおからを使ってクッキーを焼いたり、食物繊維豊富な焼き芋などお腹に溜まるものを食べていました。
スナック菓子やチョコはいくらでも食べれてしまったので、体重の増加が恐ろしかったです。ちょっと食べたい時は、カロリーオフの飴やヨーグルトを食べて気を紛らわせました。
あと、ハーブティーでかなり救われた気がします。リラックス効果も高く、サッパリとした飲み口で気分転換になりました。また、ビタミンB6がつわりに効くと聞いたのでサプリメントも飲むようにしていました。
兄弟がいる中でのつわりの対処法!
私の場合、長男も次男も全く同じ症状のつわりがありました。中には兄弟によってつわりの症状が違う人もいるそうです。
1人目の妊娠中は自分の時間があったので、ゆっくり寝て過ごしたり、昼間のご飯は1人だったので簡単なもので済ませたり手を抜く事ができていました。しかし2人目の妊娠の時はお兄ちゃんが毎日お家に居たので、寝たい時に寝る事もできず、ご飯も手抜きができずに大変でした。
お兄ちゃんのお昼寝の時は一緒に寝たり、つわりが軽い日にご飯を作り溜めしたりして過ごしていました。辛い時はYouTubeに頼って、横になる日もありました。そのお陰か、教えていない英語の単語がしゃべれるようになっていてびっくりでした(笑)
まとめ
つわりがあるということは、赤ちゃんがお腹の中で育っている証だ!と何度も自分に言い聞かせた覚えがあります。赤ちゃんが頑張っているから、自分も頑張ろうと思えました。
いつかは終わるのでその日まで色々試しながら乗り切るしかないですね!
しかし二人目の妊娠中は長男を思う存分かまってあげれなくて、歯がゆい思いもあったのですが、一人遊びの時間も増えてお兄ちゃんになる準備にもなり、英語を覚える良い機会にもなったので、結果的には良かったです。
つわりは人によって違いますが、私の経験談が参考になれば嬉しいです。