[いかのおすしってなに?]子供に防犯意識を!伝える工夫とコツを紹介

子供が小学生になると、一人で留守番をしたり、行動範囲が広がり家から遠い場所に遊びに行ったりすることが増えていきます。しかし、私たちは子供を狙う危険から守らなければなりません。

そこで子供達を危険から守るためには、子供にも防犯意識を持ってもらうことが大切です。この記事では、子供にわかりやすく防犯意識を伝える工夫と伝え方のコツをご紹介していきます!

子供に分かりやすく伝える工夫や、伝え方のコツ

警察庁の統計によると、小学生は未就学児童と比較して、略取誘拐で約1.6倍、強制わいせつでは約7倍を被害が増えるそうです。子供は大人と違って、どんなことが危険なのかがわかりません。

知らない人について行ってはダメ、暗くなる前に帰る、一人で遊ばないなど言葉では簡単に伝えることができますが、子供の目線にたって説明することが重要です。

例えば、「知らない人について行ってはダメ」ではなく「知らない人について行くと、どこか遠くに連れて行かれて帰ってこれなくなるよ。」と具体的にかつ、怖いことと認識させるととても効果的です!

子供の行動範囲に危険な場所がある場合には、親子で確認して、どういうことに気をつければいいのか、どこに逃げればいいのかをしっかり話し合うことも子供の防犯意識の向上につながります。

いかのおすし紹介 群馬のデジタル紙芝居

皆さんは『いかのおすし』を知っていますか?いかのおすしは、子供に防犯意識を高める大切な5つの約束が詰まった言葉なんです!

いかのおすし

いかない

知らない人にはついて行かない

らない

車の中にいいものがあるよ。と誘われても絶対に車に乗らない

おごえをだす

無理矢理腕を掴まれたり、連れて行かれそうになった時には大声を出して助けを呼ぼう!

ぐにげる

危険を感じたときには、すぐ逃げる

らせる

危険な人や不審な人がいる時は大人に知らせる

これなら子供でもわかりやすくて覚えられそうですね!

群馬県のホームページでは、子供の防犯意識を高めるデジタル紙芝居「いかのおすし」を公開中。子供にも理解できる内容になっており、家族で見ることで子供の防犯意識が高まるのでおすすめです!

群馬県公式HP『いかのおすし』動画リンク

日常には危険がいっぱい

日常には危険がたくさん潜んでいるんだよ」ということを子供に上手に伝える事で、子供が自分自身で身を守ることができるようになるでしょう。

ママとパパも「大丈夫だろう」「子供だから」と油断をしていると、大きな事件や事故に巻き込まれてしまうので、子供だけではなく家族全員で防犯意識を高めていきましょう!

関連記事

  1. 親子で楽しめるおすすめ映画をご紹介

  2. ストレス解消!子育て中の一人時間の作り方やリラックス方法をご紹介!

  3. 大変なだけじゃない!ワーキングマザーのメリット・おすすめの理由

  4. これが令和の働き方!?子連れ出勤のメリット

  5. 【ネットトラブル】Aki行政書士事務所インタビュー①今どきのネットトラブル

  6. 七五三 群馬

    七五三は何をすれば良い?初めての七五三ガイド

  7. ぐんま天文台 群馬 お出掛け ママパパ

    【ぐんま天文台】日本で一番人気の天文台で星を観察

  8. 1400年の歴史を持つ群馬のパワースポット【榛名神社】へ家族で行ってみよう!

  9. 群馬 アンカンミンカン インタビュー 子育て パパ おすすめ

    【パパへのインタビュー】アンカンミンカン富所さんの子育て②

  10. 「パパニティブルー」とは?男性でもある産前・産後うつって一体?

  11. RSウイルスで緊急入院!?生後5ヶ月の悲劇

  12. 図書館司書が教える【5歳児】におすすめの絵本をご紹介

  13. 手に職!ママにおすすめの資格とは?

  14. 【草津温泉スキー場】赤ちゃんのスキー場デビューにもおすすめ

  15. 格安!小さな子からたっぷり遊べる、充実した施設!前橋市にある「子育てひろば」

フォローお願いします!