お子さんが虫歯にならないために、普段から心がけていることはありますか?虫歯になってしまうと、小さな身体で、歯医者の椅子に座り、歯を削られるわが子を見なければいけないのが、本当に苦痛ですよね。
そうならないためにも、毎日の歯磨きを頑張りましょう。今回は、歯の健康を保つために実践していることと、歯磨きを嫌がった時の対処法の効果のあったものをご紹介します!
ぜひ、参考にしてみてください。
我が家の虫歯対策方法
我が家では、虫歯にならないために気を付けていることがあります。
- お菓子を食べる時間は決めて、その後は必ず歯を磨く
- 飴を食べさせるなら、キシリトール入りのタブレットをあげる
- 夜寝る前は絶対に仕上げ磨きをする
基本的なことかもしれません。しかし、これらのルールを決めて徹底することで、まだ子供たちは虫歯になっていません。
結構、チョコレートとかソフトキャンディーのようなものも食べさせてしまっていますが、歯科検診では、歯がきれいだねと褒められています。褒められると親の自信にも繋がるので、とてもいい連鎖です。
ちなみに、虫歯菌というものを皆さん聞いたことがあるかもしれません。それで口移しはしないようにと気を張っているママさんもいるでしょう(筆者自身が、長男の育児の時にかなり神経質になっていました。)
虫歯菌は、同じ箸やスプーンを使っていなくても、近距離でおしゃべりをしたりするだけで簡単に赤ちゃんの口の中に入ってしまうことがあるので、気にしすぎない方がいいよと歯医者で教えてもらいました。
もしもそのことが原因でナーバスになっているママさんがいたら、肩の力を抜いてみてくださいね。
歯磨きを嫌がる時はどうする?
なんでそんなに!?ってくらいに、歯磨きを子供は嫌いますよね。筆者も、次男の仕上げ磨きをする時間が苦痛で心が折れそうになった時期がありました。
現在2歳8カ月の次男。3カ月ほど前までは、とにかく歯磨きを嫌がり逃げるので、毎晩追いかけながら押さえつけて格闘する日々を過ごしていました。
しかし、今ではめっきりと逃げることがなくなり、こちらのストレスもかなり軽減されました。
嫌がっている時は、つい息子に怒ってイライラしてしまいます。無理に動けないようにして、ささっと歯磨きをしてしまっていたのです。
虫歯には絶対にさせたくないという親心からこのような行動をとってしまったのですが、子供からしたらこの時間は苦痛でしかないですよね。
私は反省し、まず絶対に怒らないようにゆっくりと「やってみよう!」と誘うようにしました。初めは上手くいきませんでしが、めげずに毎日誘って、しっかりできた日はこれでもかと褒めました。
それから、今日食べたおやつを「今日は何を食べたっけ?」と思い出させて「甘いの食べたから虫ばい菌がくるからね」と説明をし、それを理解した上で歯磨きをするようにしました。
2歳ながらにちゃんと分かったのか、これを繰り返したら、今では歯磨きの時間には膝のところにきて、ゴロンしてくれるまでに成長しました。また、歯磨きの本を読むのも効果がありました。
この経験から分かったのが「怒らないようにして楽しくやれば子供も分かってくれる」ということです。少し根気が必要ですが、悩んでいるママさんパパさんは、今日からぜひ実践してみてくださいね。
親子で丈夫な歯を目指そう
今回は、筆者自身が子供の歯のケアで気を付けてることを紹介しつつ、歯磨きを嫌がるときの対処法をご紹介しました。無理に怒鳴ったり怒ったり、押さえつけたりせず、歯磨きを楽しいものだと思わせて、親も子もストレスなく綺麗な歯を保てたら最高ですね。
対処法は、今日からでもおこなえるものがたくさんあるので、参考になれば幸いです。お読みいただきありがとうございました。