「あそこの公園は、休日には子連れのパパ友達でいっぱいだったね〜」なんてことは非常に珍しい事。「パパって子育て楽しくないの?」と思われますが、そんなことはありません。
子育てが楽しいのはママもパパも同じ。ですが、性別も違えば役割も違うのがママとパパ。お子さんから見たらママもパパも違うように、子育ての楽しみ方も違うものです。
今回は、「パパはこんな目線で子育てを楽しんでるよ!」といった筆者の体験談をお届けいたします。
パパから見た子育てで楽しいこと:子供にキュンとした瞬間
知らない間に成長していた我が子の姿に、思わず微笑んでしまうのはパパならではの経験。
パパって平日は仕事で子供のことを一日中見ているわけではないし、土日に急な仕事が入れば休日返上で仕事に行かなければならないのが、我が国日本の現状。子供の成長に記憶がついていかないのは、どのパパも同じはず。
「あれ?いつのまにこんなことできるようになったの?」といった場面に遭遇するのは、1度や2度ではありませんよね。
いつもおもちゃを独り占めしていた我が子がお友達と仲良く一緒に遊んでいたり、1人で着替えられないと思っていたらいつの間にか自分で明日の準備できたりと、いつも一緒にいられないからこそ見える成長した姿に思わずキュンとしてしまいます。
実際にあった我が家の笑えるできごと
「パパ!ちゃんとスマホはマナーモードにしなきゃダメだよ!」
先日、寝かせる前の絵本読みの時にスマホの通知が鳴った。そのとき年長の我が子に突然言われました。
思わず「は?どこでそんな言葉覚えてきたの?」と聞いたところ、近所のショッピングセンターのポスターに書いてあったらしい。ひらがなとカタカナを覚えている途中で、取り敢えず目に映る文字は気になるらしく、なんでもかんでも読みたがる時期。
更に、言葉の意味を根掘り葉掘り聞いてくるので、こっちもどこまで伝えればいいのか悩むところ。「パパ!ちゃんとマナーモードにしてね!音なると寝れないから!」とお叱りをうけ思わず失笑。どうせすぐ寝ないし、そんな音くらいじゃ起きないくせにね。
パパの子育てが楽しいのは知らない間の我が子の成長
子供の成長は速いとよく言いますが、パパから見たら本当に速いです。
それは本当に嬉しくて、「もうそこまでできるんだ!じゃあ次の休みは〇〇に連れて行ってあげよう!」とこっちもは楽しんで準備できますからね。パパの一番の子育ての目標って「一緒に遊ぶこと」だったりします。
自分と同じ事をして楽しんでくれるようになるのが待ち遠しいものです。今回はパパ目線でみた子育ての楽しみ方でした。ぜひ、今しかない子供の成長を一緒に楽しみましょう。