[TOIRO育休インタビュー]全2回:野澤さんご夫婦②ママ編

二人目のお子さんが11ヶ月の時に、パパが育児休暇を取った野澤さんご夫婦。今回は、ママのお話をご紹介していきます。

教育機関にお勤めのママは、普段はまとまった休みが取れなかったのですが、パパが育休を取ったことで家族で1週間の旅行をすることができました。

パパの育休で、何か変わったことがあったのでしょうか?

パパが育休を取ってみて

パパが育児休暇を取った感想は「正直、二人目だから、何で今更?取らなくてもいいんじゃない?と思いました」と笑うママ。確かに、二人目、それも11ヶ月で動き始めた頃の育休なので、ママももう慣れている時期。

このタイミングで育休を取るメリットよりも、収入が減ってしまうデメリットの方が大きく感じたそうです。下のお子さんとはすでに11ヶ月の間、2人で過ごしてきたため、タイムスケジュールも決まっているし、普段から家事・育児を分担していたので、パパが育休を取る必要性はそれほど感じていなかったとか。

それでも、家族で一週間の旅行ができたのは、パパが育休を取ったからこそ出来たこと。普段は夫婦でまとめて休みを取るのは難しいため、めったにないチャンスでした。

パパが育休を取って良かったことは?

上のお子さんは保育園に通っていて、二人目の育児にも慣れたところだったので、パパが育休を取っても大きな変化はありませんでした。普段の日曜日がずっと続いているような感じだったそうです。確かに、3週間ならちょっと長いお休みみたいですよね。

ライフスタイルをパパの育休に合わせて変えてしまうと、またママと子供だけの生活に戻った時に大変なので、あえて今までと変わらない毎日を送っていたと言います。

パパが育児休暇を取った一番のメリットは、「成長を一緒に見守ることができて、お互いに感動を分かち合えた」こと。すぐその場で共感できる喜びは大きいですね。

これからパパになる男性へメッセージ

育児は初めてのことばかりで、楽しみよりも負担が多くなってしまいがち。特にママは、お子さんと一緒にいる時間も多くなり、色々大変です。

そんな時こそ、夫婦で共感して支え合っていくことが大切だと野澤さんは言います。「育休を取る・取らないに関係なく、お互いの気持ちに寄り添って欲しい」と話していました。

不安や心配を二人で話し合い、解決していこうと協力することで、さらに絆が深まるはずです。特に産後のママは精神的にも身体的にも負担が大きくなるため、パパのサポートが不可欠です。

育児は共感して協力しよう!

野澤さんご夫婦にパパの育児休暇について、色々なお話を聞きました。育休中もこれまでと生活スタイルが変わらなかったと話すお二人ですが、やはり家族の時間が増えたことは育休の大きなメリットです。

育休中のサポートはもちろん必要ですが、普段から家事・育児を夫婦で分担して協力することがとても大切だと感じます。

共感・協力して、家族時間を楽しく過ごしていけると良いですね。

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