子育てをしていると「えっ??」と思わず笑ってしまった体験があると思います。子供の発想ってとっても豊かで、大人には思いつかないことが多いですよね。そして思わず笑ってしまったエピソードって、子供の発想なので可愛くて癒されます!
そこで今回は、我が子の思わず笑ってしまったエピソードをご紹介します。親としては穴があったら入りたい気持ちにもなりましたが、失笑してしまいました。皆さまのお子様も同じ体験をしていたら共感してもらえたら嬉しいです。
先生のことをおばあちゃんと呼んでいた息子
4年育児で3歳になったばかりの時に幼稚園に通った息子の話です。言葉の覚えが少し遅かったので、息子の中で「先生」というワードはありませんでした。そんな中、幼稚園で副担任の年配の先生を見て「おばあちゃん」と呼んでいたのです。
先生には息子の発音が悪かったのか先生には聞こえていなかったんですが、私は呼んだ瞬間に固まってしまい、笑いをこらえるのに必死でした。大声で笑ったらかなり失礼ですからね。なんとかその場をやり切り、家に帰ってパパに話しながら、大笑いしちゃいました。
息子からしたら確かにおばあちゃんだけど、「先生っていうんだよ!○○先生だよ!」と必死に教えました。するとすぐに先生の名前を覚えて、言えるようになったので一安心しました。
制服着てる人は、全員おまわりさん
ある日、出かけている時のことでした。街中で息子が大声で「あっ!おまわりさん!」と叫んだのです。私は、えっ?どこ?と思って周囲を見渡しました。すると道路工事をしていた警備員さんを指さしていたのです。
大声だったし、他に誰も居なかったので相手の警備員さんも気が付いて手を振ってくれました。息子は「おまわりさん、ばいば~い!」と元気に手を振り返していて、思わず警備員さんと笑ってしまいました。確かに、似たような制服着てますよね。
そしてまたある日、息子がまた「おまわりさーん!」と言って指をさしていたのです。今回は駐車場に誘導する警備員さんでした。また違った制服でしたが、帽子まで被っていたので間違えたようです。警備員さんには聞こえていなかったので私は「おまわりさんじゃないよ!」と訂正しましたが、息子はきょとんとしていました。
子供には制服の違いは難しいし、警備員と警察官は街中に立っているので、区別付きにくいですよね!笑ってしまうと同時に、なるほどね~と思った出来事でした。
今しかない時を楽しもう
子供の言うことはストレートなのでドキッとしてしまいますが、間違えてはいないんですよね。違う言い方があることを知らないと、こうも違うのかと思わず考えてしまいました。言葉を覚えてからだと発言しないようなことだったので、貴重な瞬間でした。
なるべく発言する時は小さな声で話してもらいたいのですが、なかなか子供には難しいものです。今後も思わず笑ってしまうエピソードが出てくるんだろうなと、ハラハラしながら楽しんでいます。