子供をたくさん遊ばせたい!とパパやママはいつも考えていると思います。しかし、新型ウイルスなどが流行してなかなか思う存分遊べる場所が浮かびませんよね。
そこでおすすめなのがキャンプです!
3密を避ける事ができて、子供を大自然の中で広々とたくさん遊ばせることができます。また、キャンプは遊びから学ぶ事が多く、子供にとって良い経験になります。
でもキャンプって電気が無くて不便な事が多かったり、設営などの準備が大変なのに子供が一緒で大丈夫かな?と不安を抱いてしまいますよね。そこで今回は、子供と一緒にファミリーキャンプをする場合の注意点やポイントなどを、細かく説明していきたいと思います!
子供と行くキャンプでの注意点は?
子供とキャンプへ行く場合、1番注意しなければいけない事が迷子です。キャンプで迷子になったニュースを見た事がありますよね?見ず知らずの場所で、子供は遊びに夢中になってしまって迷子になりやすいんです。
パパやママがテントやタープの設営に夢中になっている間や、焚火、料理中に目を離した瞬間に子供は走ってどこかに行ってしまう事があります。また迷子だけでなく、川が近ければ溺れてしまう事もあるかもしれません。
設営や料理などの時は子供にも一緒にお手伝いをしてもらって、一緒に過ごすようにしましょう。普段体験できない事なので、子供には貴重な経験になり真剣にお手伝いしてくれますよ。
ファミリーキャンプの楽しみ方
ファミリーキャンプでは一緒に過ごすので、いつもよりコミュニケーションが取れて団結力がかなり高まります。みんなで協力し合ってテントを建てたり、薪を割って火を起こしたり、1つのことを一緒におこないます。
日常の生活では皆で違うことをしていたり、違う部屋で過ごすことが多いですよね。パパやママがリーダーとなって子供達にやり方をレクチャーすれば、親としても尊敬されるでしょう。
お家で普段お手伝いをしない子供でも、キャンプでは楽しくお手伝いができて自信に繋がります。お家に帰ってからも、お手伝いができるようになることもありますよ。
ファミリーキャンプで持っていくもの 服装編
キャンプ場は山の中にあるので、天候や気温の変化が激しいです。夏でも薄い長袖やレインコート、寝る際の肌掛けがあると良いですよ。また、ブヨなど刺されると、とても痒い虫もいるので長ズボンがおすすめです。
靴は朝露で地面がぬかるむので長靴や防水の靴を1足持っていくと汚れずに済みます。いつも以上にわんぱくに遊び、洋服が汚れやすいので着替えは多めに持っていきましょう。
ファミリーキャンプで持っていくもの 救急バック編
子供は転んだり、枝に引っかかったりとよく怪我をします。そのため、消毒液と絆創膏は欠かせません。
また、キャンプでは焚火やバーベキューをする事が多いですが、その際に火の粉が飛んできてやけどをしてしまう事もあります。やけど用のぬり薬もあると良いでしょう。
そして大自然の中なので虫も沢山います。ブヨや蜂に刺された場合は、ポイズンリムーバーがあると便利です。ポイズンリムーバーで毒を吸ってあげると痒みや痛みが和らぎ、治りやすくなります。
ファミリーキャンプでおすすめのキャンプサイト
子連れでのキャンプでおすすめの場所が、電源サイトです。電源付きなので、電気が使えます。夏は扇風機、冬は電気毛布などが使えるので気温の変化に弱い子供が一緒でも安心です。スマホやLEDランタンなどの充電にも役立ちます。
またオートキャンプ場のように、車をテントを建てる側に置けるのも便利です。子供が一緒だと荷物が多くなるので、運ぶ手間が避けれます。車中泊も可能で、テントが無くてもキャンプができます。
まとめ
群馬県には、ファミリーキャンプにおすすめのキャンプ場がたくさんあります。ぜひ、お家の近くだとどんなところがあるのか1度調べてみてくださいね。
お家から近いと車酔いや、子供の機嫌が悪くなることも少ないので、キャンプを楽しめます。なんと言っても、子供がぐずらないとパパやママにとって最高ですよね!
事前にしっかり準備していけば、初心者でも十分に楽しめますよ。まだキャンプ未経験の方は是非この機会にキャンプデビューしてみて下さい。