結婚や出産後もバリバリ仕事をこなす『ワーキングマザー』。一方で、「なんで女性が仕事をしなければいけないの?」や「女性が働くことは、女性にとってデメリットしか無いんじゃないの?」と思う方も多いはず。
今回の記事では、ワーキングマザーが増えている理由とメリット・何故おすすめなのかを紹介していきます!
ワーキングマザーが増えてる理由
近年「男性は仕事をして収入を得て、女性は家庭を守る」といった考えに反対する声が増えており、性別役割分担意識の変化が、ワーキングマザーの増えている一つの要因となっています。さらに世帯所得の減少も夫婦で働く、という選択をする人たちが増えている理由でもあります。
2007年には男女雇用機会均等法に、さらなる改正がプラスされた事により、女性が活躍する職場が増えました。職場内での男女差別が問題となっていましたが、この改正により男女平等などの風通しのよい職場も増えていきました。その結果、女性が働きやすい社会になり、ワーキングマザーが増えていると言えるでしょう。
ワーキングマザーのメリットとおすすめの理由
なぜ「働きたい!」と思うママが増えているのかを知るには、ワーキングマザーのメリットとおすすめ理由を理解する必要があります。そのなかでも、とくに大きなメリット『3つ』を紹介していきます!
自分で稼いだお金がある
専業主婦だと、家庭の収入に直接貢献していないという気持ちが、精神的なストレスになることがあり、ママが稼いだお金で家計を助けたり、好きなものを買ったりと働くことの意義を見つけられる方が多いようです。
育児ストレスが軽減
子供の育児をする専業主婦は、どうしても一日中育児のことを考えなくてはいけません。子供を保育所に預けて仕事をすることで、知らず知らずのうちに溜まっていた育児ストレスを発散することができるのも、大きなメリットの一つです。
家事を分担する事で、パパとのコミュニケーションが増える
夫婦共働きをするということは、パパも仕事だけではなく育児や家事を手伝うようになるので、ママとパパで分担することによりパパとのコミュニケーションが生まれ、夫婦の仲がよくなるうれしいメリットも!
ママでもやりがいを感じたい
「大変そう」というワーキングマザーのイメージが払拭され、メリットを感じていただけたかと思います。家事が得意なパパもいれば、仕事が得意なママもいます。
これからの日本は、女性が生き生きと輝く社会になり、ママも自分のやりがいを見つけてワーキングマザーとして活躍していくでしょう。