冬から春にかけて、いちごの美味しい季節がやってきますね!あっちでもこちでも、いたるところでいちごフェアを見かけます。そうなると行きたくなるのがいちご狩り!実は、私自身いちご狩りは幼稚園の頃に1度行ったきりで、ずっと行ってみたいな〜と思っていました。
TOIROのアンバサダーでもあるカイくんの離乳食もはじまったので、◯十年ぶりに行ってきました♪子どもたちにとっては初めてのいちご狩りとなりましたが、子連れでいちご狩りはアリ?ナシ?検証してみました!
大人2名+子ども3人でいちご狩り!
今回は渋川市にあるいちご狩り園「陽一郎園」まで足を運んでみました!
ホームページによると、時期によって料金は異なるようですが、12月中旬〜4月10日の旬のこの時期が1番高いですようです。今回は、30分食べ放題の大人2人・子ども3人(内1人は乳児のため無料)で6,200円の出費となりました。わが家にとってはちょっと痛い出費ではありますが、今しかできない・ここでしかできない体験はプライスレス!と自信に言い聞かせることにしました。
6種類のいちごを食べ比べ!
この日は「あきひめ」「紅ほっぺ」「かおり野」など6種類を食べ比べることができました。一般的には食べれる実が多い午前中のほうがオススメとされています。が、逆を言えば午後のほうが空いているということ!実際に、午後行ってみたところ、食べ頃のいちごもしっかり残っており、全種類食べ比べることに成功しました!日にもよると思いますが、個人的には子連れで行くなら午後の空いている時間もオススメです。
ハウス内は〇〇に注意
ハウス内には受粉させるためのミツバチが飛んおり、四角い箱のようなものがミツバチの巣になっています。もちろん、普通にいちご狩りをしているだけなら刺されることはありませんが、虫が苦手だったり、突然飛んできたらビックリしてしまうお子さんもいるかもしれません。いちご狩りを始める前に、きちんと子どもにハチがいることを伝えて安全にいちご狩りにスタートしたほうが良いですね!
こんな時だからこそルールは守って!
いちごの高さは、ちょうど3歳児の目線の高さくらいになります。なので、子ども自身がいちご狩りの体験ができるのは良いのですが、ペタペタ触ってしまう心配もあります。とくに、ここ最近では新型コロナウイルス感染で接触には敏感ですよね。「そんなこと気にするくらいなら来るな!」と言われてしまえばそれまでですが、いちご狩り園のルールとしても「一度触れたいちごは必ず収穫するように」とあります。また、親の責任としても、お子さんから目を離さず、もしそのような行動をしていたらきちんと注意しましょう。
また、子ども連れだとどうしても荷物が多くなりやすいですが、いちごといちごの間の通路が狭い箇所もありますので、なるべく手ぶらに近い状態が良いです。いちご狩りの時は不要なものは車に置いたり、荷物置き場があれば置くなどしてなるべく手荷物を少なくすると良いです。
子連れでいちご狩りはアリ?ナシ?
わが家の場合は「1回行ければいいかな!!」というのが正直な感想です。というのも、子どもたちははじめの5分ぐらいで飽きてしまったんです。今回行ったいちご狩り園の場合、3歳から子ども料金がかかるのですが、子どもたちはさほどいちごを食べず。下の子に至っては、いちごを採るだけ採って、自身では1つも食べませんでした。
また、ハウス内にキッズスペースがあったのも要因のひとつ。子どもたちはキッズスペースの存在に気づくと、もう遊びに夢中!子どもたちにとっては、いちご狩り体験もできて、おもちゃでも遊べて楽しかったと思います。が!!!親の私からすると「お金払ったんだから、もっとたべてよぉぉぉぉ〜〜(涙)」というのが本音です。トホホ…。
いちご狩りのココが良かった!
金銭的な部分で言えば、たしかに「もったいない!」という気持ちは拭えませんが、食育としてはとても良い体験になったと思います。実際に、いちごの成長に合わせた色の変化をみたり、ミツバチが花粉を運ぶ様子が見れたり、摘みたていちごを食べられたり、同じいちごでも色んな種類があることを学べます。
そして何より、今しかできない・ここでしかできない体験をさせてあげることができて良かったです!
今回のいちご狩りの様子はTOIROのInstagramでも紹介しているので、ぜひ見てみてくださいね♡
(下の画像をクリックするとインスタに飛びます)