【連載】産後うつになったら死の恐怖に襲われた話⑦
(恐らく軽めの?)産後うつの状態でしたが、誰にも相談することができないまま、ついに家族3人での生活がスタート!
いよいよ【産後うつになったら死の恐怖に襲われた話】シリーズ完結です!
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産後うつになったら死の恐怖に襲われた話⑥
産後うつになったら死の恐怖に襲われた話①
当時は都心から電車で約30分の距離にある、ベッドタウンのアパートに住んでいました。主人は会社勤めのサラリーマンで、日中は私と子どもと二人きり。
そこまでは実家にいた時と変わらないのですが、いざ我が家に帰ると、赤ちゃんのお世話の他にも掃除、洗濯、買い物、料理とやることがたくさん!!とくに買い物は車で行く方が不便な場所に住んでいたため、往復1時間半ほどかけて出かけていました。
「次は何をしなきゃ!」「今のうちに〇〇しよう!」など、常に時計とにらめっこ。気づけば子どもの死を考えることがなくなっていました。…というより、そんな暇すらありませんでした。笑
話は現在に戻り、今では3人の子宝に恵まれ、毎日賑やかすぎる生活を送っています。
時折、母親の自殺や赤ちゃんの虐待などの悲しいニュースを見るたびに、当時のことを思い出します。
産後うつは誰にでも起きる可能性がある病気です。そして、その症状の内容も、重さも人それぞれです。
私自身が体験して、「自分は産後うつなんだ」受け止める勇気と、まわりの理解がとても必要だと実感しました。これから親になるパパ、ママには、産後に産後うつ(の様な傾向)になったらどうするか?話し合って欲しいなと思います。
著者:イッチーママ
プロフィール:夫と3人の子ども+ネコと群馬県で暮らすママです。Instagramでは自身の経験を元にした育児漫画を描いています!フォローしてもらえたら嬉しいです☆
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