日中は1階のリビングで過ごし、授乳中にスマホを見るなんてもってのほか!「万が一」は許されないと、文字通り片時も離れることはありませんでした
当時、両親は働きに出ていましたが、どちらも車で5〜10分程度の場所に勤めていました。ところが、いつも帰ってくるはずの時間になっても父が帰ってこなかったのです。
私の地元は雪の降る地域で、その日も軽く雪が降っていたと思います。さらに、父の職場はちょっと小山を登ったその先にありました。田舎の小山なので、十分な整備はされていません。まさか、単独でスリップ事故でも起こしたのではないか!?と、心配でたまりませんでした。
そんな矢先、やっと父が帰ってきました。もちろん無事です。
どうやら、雪かきや明日に備えての準備で遅くなってしまったようでした。もちろん、毎日仕事をしている父にとっては、たまにの残業は珍しくありません。それでも、私は不安で心配でたまらず、思わず涙が出てしまいました。
ちなみにこの時泣いてしまったのも、今思えば産後のホルモンバランスによるものだったのだと思います。
▶次回は11月3日(水)更新!
著者:イッチーママ
プロフィール:夫と3人の子ども+ネコと群馬県で暮らすママです。Instagramでは自身の経験を元にした育児漫画を描いています!フォローしてもらえたら嬉しいです☆
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