太田市にある『ぐんまこどもの国』は、コスパ最強の公園として県内外問わず有名なスポットです。SNSやWebメディアなどでも度々紹介されていますが、その多くは「入場無料」とか「豊富な遊具」とか「子連れでも安心」などがフューチャーされがち。でも、それだけじゃないんです!!
今回は、あまりSNSなどでは紹介されていない、ぐんまこどもの国のスゴイところを2回に渡ってご紹介します。前編では屋外エリアについてご紹介していきます。記事の後半では、令和4年10月の最新情報もありますので、ぜひ最後までご一読下さい。
ぐんま子どもの国のここがスゴイ!!
残念ながら、SNSではご紹介しきれなかった魅力をご紹介していきます。
ほぼ毎週末開催のクラフトイベント
園内にある『ふれあい工房』では、陶芸教室と木工教室が行われています。陶芸教室では、ろくろ体験や初心者・中級者・上級者向けなど、様々なものづくりに挑戦できます。
陶芸教室は、参加費(材料費)として1回500円と有料になっています。
木工教室では、竹とんぼやキーホルダーなど、約半日でできる体験コースは、参加費(材料費)200円〜となっています。また、1日体験コースでは、その月によって作れるものが異なります。例えばこれからの時期ですと、クリスマスツリーやお正月飾りなどが作れるようです。これらの情報はぐんまこどもの国の公式サイトから確認できます★
なにかを作る経験は、子どもの想像力を働かせ集中力を養うよいきっかけにもなります。また、思い出の品として形にも残るのも良い経験になるのではないでしょうか。
食べ物が充実している!
そもそも、一般的に「公園」と分類される場合、売店ってほとんど見かけませんよね?あっても、自動販売機でアイスやおやつが売っている程度ではないでしょうか。
ぐんまこどもの国には売店とレストランがあり、メニューも豊富にあります。ラーメンやうどんなどの麺類、カレー、焼きおにぎりやフランクフルトなどの軽食から、アイスやチュロスといったデザートまで。なかなか「公園」でここまでしっかりしたレストランは珍しいのではないでしょうか。
もちろん、ピクニック感覚でお弁当の持ち込みもOK!ですが、あえてレストランで食べるというのも、なんとも背徳感があって良い…と感じるのは私だけでしょうか?笑
ベビーカーの無料レンタル
ひろ〜〜い公園だからこそありがたいのが、ベビーカーの無料レンタルサービス。さらに、ぐんまこどもの国は全体的に緩やかな斜面になっていて、意外と疲れるんですよね…。ベビーカーにも数に限りがありますので、あまり積極的に「使って下さい」とは言いづらいですが、自分がつかれた上に子どもを抱っこってちょっとしんどい時ありますよね?
もし、2歳以下のお子さんで「うちの子、すぐ抱っこってなるんだよな…」と心当たりのある方は、いざという時に頼ってみてください。貸し出し場所は、入り口を入って右側にある、サービスセンターで借りることができます。
令和4年10月の最新情報
コロナ禍で「一時的に使えない」あるいは「制限がある」などありますが、令和4年の10月現在では
- 入園時の検温&手指消毒
- マスクをしなくても入園は可能(ただし、一部施設ではマスク着用の場所もある)
- 入園に関する人数制限はされていない
- 木工教室は定員20名/陶芸教室は定員12名
- ダイナミック広場 23こ中3つの遊具が使用禁止(そのうちの1つはふわふわドーム)
- 幼児広場 複合型遊具3こ中2つが使用禁止
となっています。
ちなみに、10月28日群馬県民の日は、有料遊具がすべて無料となります!!!
番外編
公式サイトがわかりやすい!
市営の施設や、歴史の長い公園などはホームページの更新がされていなかったり、作りが古いサイトが目立ちます。そんな中、ぐんまこどもの国は指定管理者が運営しており、ホームページは最新の情報が公開されています。
中には、点検や修理のため一時的に使えない遊具もありますが、そのような状況もきちんとホームページで情報発信が行われています。また、ぐんまこどもの国には野外ステージがあり、週末にはイベントが行われることもしばしば。このような情報も、サイト内にイベントカレンダーが掲載されており、詳細を確認することができます。
ここ数年はコロナ禍が続き、いろんな施設で一時的な仕様変更などイレギュラーが多発しましたよね!そんな時、公式サイトがきちんと情報を発信してくれるととても助かります。お出かけ前にはいちど公式サイトの方もチェックしてみて下さい。
ぐんまこどもの国公式サイトは